皆さん、こんにちは!
ワンティルでは犬のぬいぐるみと2頭のトイプードルの生活を紹介しています。

このサイトでは「ワンティル」の主人公であるわんこ、ティーたん、ルータンの生活を主に紹介して行きます。「ワンティル」は秘密の街「夢の街」で、わんこ、ティーたん、ルーたん達の住む街の小さなお店のお話です。
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2025年はワンティルの運用をしていこうと思います。
ハンドメイドマーケット「ワンティル」では3人の自慢のハンドメイド作品を購入できます!https://minne.com/@walleve
ワンティルはレゴブロックの街「夢の街」のクリエイティブ部門として進めていきます。ハンドメイドの作成からレゴブロックの街、夢の街の建物の設計まで担当していきます。
時間と在庫に縛られない!副業ハンドメイド作家の新しい働き方
デザイン販売から始める「私の夢工房」
「時間と在庫に縛られない」という解放感を強く打ち出し、副業作家さんの切実な悩みに応えます。「デザイン販売から始める『私の夢工房』」で、単なる販売方法だけでなく、作家さん自身の夢や目標の実現に繋がることを祈っています!
今回は?
【革命】在庫も発送も不要!「デザインだけ」で商品販売できるオンデマンドプリントとは?

はじめに ハンドメイド作家の新しい働き方
ハンドメイド作品を作るのが好きだけど、もっと自由に創作活動を楽しみたい!
そう思っているあなたへ。前回の記事では、多くのハンドメイド作家さんが抱える「時間」「在庫」「経費」の三重苦についてお話ししました。
「せっかく作ったのに時間が足りない…」「売れ残りの在庫が不安…」「材料費や送料で利益が圧迫される…」
こんな悩み、あなたも抱えていませんか?
もし、あなたが「ものづくり」も好きだけど、それ以上に頭の中のアイデアやイメージを形にする「デザイン」に情熱を傾けているなら、これからの話はきっとあなたの心を揺さぶるはずです。なぜなら、今回のテーマは、そんなあなたの悩みを一気に解決する「新しい販売のカタチ」だからです。
「オンデマンドプリント」と「オンデマンド販売」ってどう違うの?
まず、よく混同されがちな「オンデマンドプリント」と「オンデマンド販売」という言葉についてご説明しましょう。
- オンデマンドプリント(Print On Demand – POD)
これは「注文に応じて印刷(プリント)する」という意味です。主に、Tシャツ、マグカップ、スマホケースなどのグッズにデザインを印刷する技術やサービスそのものを指します。 - オンデマンド販売(Sale On Demand)
これは「注文に応じて販売する」という意味で、オンデマンドプリントを使った販売形態全般を指します。顧客からの注文が入ってから商品を製造・発送する、というビジネスモデルそのものです。
つまり、オンデマンドプリントは技術やサービスの種類を指し、オンデマンド販売はそれを活用したビジネスモデルを指す、と考えると分かりやすいでしょう。私たちがこれから詳しく見ていくのは、このオンデマンドプリントサービスを活用した「オンデマンド販売」の魅力です。
「デザインだけ」で商品販売できるオンデマンドプリント(POD)の仕組み

さて、前回の悩みを解決する画期的な方法、それがオンデマンド販売の中心となる「オンデマンドプリントサービス」の活用です。
これは一言でいうと、「購入者の注文が入ってから商品が作られ、購入者の元へ直接発送される」という仕組みのこと。
つまり、あなたの役割は「デザインだけ」で完結するんです!
オンデマンド販売の仕組みを図解で解説!
例えば、あなたがデザインしたTシャツを販売するとします。通常のハンドメイド販売では、まずTシャツを仕入れ、デザインをプリントし、在庫として保管し、注文が入ったら梱包・発送…といった工程が必要です。
しかし、オンデマンド販売なら、この流れがガラリと変わります。
- あなたはデザインを作成し、オンデマンドプリントサービスに登録します。
- 作成したデザインをサービス上のアイテム(Tシャツ、スマホケースなど)に配置し、商品として公開します。
- 購入者があなたのデザインしたTシャツを注文します。(あなたのショップやサービスのストアで)
- オンデマンドプリントサービスが、注文を受けてからTシャツを製造・プリントします。
- サービスが直接、購入者の元へ商品を発送します。
- 売上の一部が、あなたの利益として振り込まれます。
ご覧の通り、あなたはデザインのアップロードと商品情報の登録さえすればOK。あとはサービス側が製造から発送まで全て代行してくれるんです。まさに「デザインだけ」で販売が成り立つ、夢のようなシステムですよね。
ハンドメイド作家にとっての3大メリット

オンデマンド販売がハンドメイド作家にもたらすメリットは計り知れません。特に、前回の記事で触れた「三重苦」を根底から解決してくれます。
1. 時間の創出:煩わしい業務から解放されて、創作活動に集中!
「制作時間、販売準備、梱包、発送、顧客対応…」
これまでのハンドメイド販売では、制作以外の業務に追われ、時間があっという間に過ぎていませんでしたか?
オンデマンド販売を導入すれば、これらの煩わしい作業から完全に解放されます。
- 制作時間の大幅削減 実際に手を動かしてモノを作る必要がありません。
- 梱包・発送業務ゼロ 宅配業者とのやり取りや、資材の準備も不要です。
- 在庫管理の必要なし 在庫の数を確認したり、保管場所を確保したりする手間がなくなります。
これにより、あなたは本当にやりたい「デザインの考案」や「新しいアイデアの創出」、そして「プライベートの時間」に集中できるようになります。
2. 在庫リスクゼロ:売れ残りや材料費の心配なし!
ハンドメイド作家の大きな悩みの一つが、売れ残りによる在庫リスクです。せっかく作った作品が売れ残ってしまえば、材料費が無駄になり、保管スペースも圧迫されます。
オンデマンド販売なら、このリスクはゼロになります。
- 無駄な材料費の先行投資が不要 注文が入ってから製造されるため、事前に材料を大量に仕入れる必要がありません。
- 売れ残りの心配なし 在庫を持つ必要がないので、売れ残って赤字になる心配もありません。
- 保管費用もかからない 広大な保管スペースを確保する必要も、それに伴う費用も一切かかりません。
初期投資をほとんどかけずに事業を始められるため、気軽に新しいデザインに挑戦できるのも大きな魅力です。
3. 経費の削減 固定費を抑えて利益率アップ!
ハンドメイド販売では、材料費、送料、イベント出展料、販売手数料など、様々な経費がかかります。これらの経費が利益を圧迫し、「こんなに頑張っているのに、手元に残るお金が少ない…」と感じることも少なくないでしょう。
オンデマンド販売は、これらの経費を大幅に削減できます。
- 材料費・資材費が不要: 製造から発送までサービス側が行うため、あなたが材料や梱包資材を準備する必要がありません。
- 固定費ほぼゼロ: 在庫を抱えないため、倉庫代などの固定費も発生しません。
これにより、売上に対する利益率を高め、あなたの手元に残る収入を増やすことが可能になります。
「販売はどうすればいい?」オンデマンド販売の始め方
では、実際にオンデマンド販売を始めるにはどうすればいいのでしょうか? 難しい手続きは不要です。大きく分けて以下のステップで進めます。
- オンデマンドプリントサービスを選ぶ様々なサービスがありますが、それぞれ得意なアイテムや機能、手数料などが異なります。あなたの目指す販売スタイルに合ったサービスを選ぶことが最初のステップです。(具体的なサービス比較は次回ご紹介します!)
- アカウントを登録する選んだサービスでクリエイターとしてアカウント登録を行います。メールアドレスや氏名などの基本情報を入力するだけで、数分で完了することがほとんどです。
- デザインをアップロードするあなたが作成したデザインデータ(画像ファイル)をサービスにアップロードします。多くのサービスは、デザインツールやテンプレートを提供しているので、専門知識がなくても簡単に作業できます。
- 商品をデザインに適用し、公開するアップロードしたデザインを、Tシャツやマグカップなどの商品アイテムに配置します。プレビューで仕上がりを確認しながら、商品名や説明文、タグなどを設定して「公開」すれば、もう販売スタートです!
このように、販売を開始するまでの障壁は非常に低く、今すぐにでも始められるのがオンデマンド販売の大きな魅力です。
どんな商品が作れる?オンデマンドプリントの商品例

オンデマンドプリントと聞くと、Tシャツだけをイメージするかもしれませんが、実は多種多様な商品が作れます。あなたのデザインが、さまざまなアイテムとして形になる可能性を秘めているんです!
具体的な商品例をいくつかご紹介しましょう。
- アパレル: Tシャツ、パーカー、スウェット、トートバッグなど
- スマホケース: iPhoneケース、Androidケースなど
- 雑貨: マグカップ、タンブラー、キーホルダー、ステッカー、クッションなど
- 文房具: ノート、ペンケースなど
- インテリア: ポスター、キャンバスアートなど
あなたのオリジナリティあふれるデザインを、これらの商品に落とし込んでみませんか? 「こんなアイテムに自分のデザインがあったら面白いかも!」という視点で、ぜひ想像を膨らませてみてください。
まとめ:デザインの可能性を広げるオンデマンド販売
今回は、「オンデマンドプリント」と「オンデマンド販売」の違いを明確にし、在庫も発送も不要で「デザインだけ」で商品販売ができるオンデマンド販売の仕組みと、ハンドメイド作家が直面する「時間」「在庫」「経費」という三重苦を解決するその大きなメリットについて詳しく解説しました。
このシステムは、あなたが本来集中したい「デザインと創作活動」に専念できる環境を提供してくれます。
「私にもできるかな?」と不安に思う必要はありません。
次回の記事では、いざオンデマンド販売を始めるにあたって、どのサービスを選べばいいのか迷ってしまうあなたのために、人気サービスを徹底比較していきます。
次回予告:「どのサービスを選ぶべき?人気オンデマンドプリントサービス徹底比較!」
次回の記事では、SUZURI、Up-T、pixivFACTORYなど、主要なオンデマンドプリントサービスの特徴やメリット・デメリットを具体的に比較します。あなたにぴったりのサービスを見つけて、いよいよデザイン販売への第一歩を踏み出しましょう!
それでは皆さん今日もハッピーな1日を送りましょうね!
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